2010年 12/4 後れ馳せながら退院祝い [日記]

おっくんが退院してから日も経ってしまいましたが、家族みんなの仕事やら何やら日程調整できたので、ささやかな退院祝いをしました。

事故前に行きつけだったイタリアンにお願いして前菜とパスタをテイクアウト。懇意だったソムリエからプレゼント頂いたシャンパンのダブルマグナムボトル(通常の4本分!)も空ける事に……。
但し、おっくんは心療内科の服薬があるのでノンアルコールで乾杯となりましたが[ビール]
おっくん的にはノンアルコールか否か分からないし、本当にご機嫌でニコニコしっぱなし。
嬉しくて仕方ない気持ちが表情からも分かります。

こういうように、家族がみんな集まる賑やかな場は良い刺激を与えると思います。

つい先日、初めての訪問マッサージを受けましたが、マッサージの先生曰く、後遺症の残ってしまった右足が柔らかいから、スパンを短くしてマッサージすれば歩けるようになりますよ、との事。
事実、初めてマッサージを受けた今週の水曜日の翌日、車椅子からベッドへ移る際、手すりを掴んで誰の介助も受けずに一人で横になる事が出来ました。
リハビリも大切ですが、それだけではなく、マッサージもとても効果がある事を実感しました。
硬直した足首を柔らかくする事が大切なのだと。

先生のやり方を倣って、母も日中同じようにマッサージするようにしているので、より効果が上がっているのかも知れません。

早速、来週から週3日、1回あたり30分程度ですが、訪問マッサージを依頼する事にしました。

動画が上手く撮れたらブログにその様子をアップしようと思います。

今回の退院祝いは座椅子にみんなで何とか座らせて、というように車椅子から座椅子まで、かなり力のいる介助を行いましたが、いつかマッサージの先生の言うように歩けるようになる日が来ればいいな、と思います。


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コメント 4

Blendy

退院祝、おめでとうございます!
おっくんさんを囲んだcanaさんご一家の楽しいひと時が
目に浮かぶようです。

大丈夫、きっと歩けるようになります!
そう信じることから始まると思います。^^
by Blendy (2010-12-06 10:07) 

NO NAME

退院祝いおめでとうございます。
家族に病人がいて思うことは、皆さんが当たり前と思っている幸せが、より幸せに感じられることでしょうか。
おっくんさんのさらなる回復をお祈りしております。
おっくんさんは若いですし、意識がもっともっと良くなって来れば必ず歩けるようになると思います。
毎日のマッサージ大変でしょうが、続けることが次にきっと繋がると思います。

by NO NAME (2010-12-06 10:46) 

レイ

すみません。上のコメントはレイです
by レイ (2010-12-06 10:47) 

cana

Blendyさん、レイさん

こんばんは。
また返信が遅くなってしまって、ごめんなさい。。。

コメント、本当にありがとうございます。
あれからまたマッサージの効果が日々表れているように感じます。

家族と毎日一緒にいられることで、感情の起伏もなく穏やかで、多少
家族にわがままは言うものの、何より本人が嬉しそうなのが分かるので
それが私たちの支えになっています。

歩けるようになる日をイメージしながら、早く帰れる日にはなるべく
一緒の時間を過ごそうと思っています。

Blendyさんもレイさんも頑張ってくださいね。
いつも励まして頂いて感謝感謝!です。

by cana (2010-12-10 23:56) 

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